01.天翔 -SORAKAKERU-

ドラムンベースコンピレーションアルバム一曲目ということで、
馴染みやすいメロディに疾走感のあるトラックにしあげました。
始まりというテーマで「宇宙からドーーーンって地上に落ちてくる」ようなイメージです。
力作揃いの素晴らしいアルバムの始まり。
心して聞いてください(笑)

(大賀智章)

02.Ima (orion-layers mix)

ULTiMATE SEQUENCE -DANce to MATE 3- で製作した曲のリミックスver。

ギターをぐりさんにお願いし、そのフレーズを前面に出すことと、原曲のアンビエント的な
要素を前に出しました。
そのためオリジナルよりも音数が減り、リズムもいわゆる半分のBPMとなっています。

この曲がドラムンというよりは、オリジナルへの前哨的な意味合いをコンセプトとして色々な
試みをした曲と言えます。

(DAN)

03.Ascention

タイトル:Ascension
和訳:昇天
…の割にはネーミングと曲調が大きく相反しているようですが(汗
ちょいと変わり種になりますが、人の死というのは必ずやってくるもので、体から魂が抜けて
その抜けた魂が天へ昇っていく道中の紆余曲折なんかをイメージして制作してみました。

(drAgon dAnce)

04.death cloud

後述の「ZEN」とは異なり、SURISE FACTORYの悠氏のギターを元にフィジカルな面での
実験を数多く行った曲と言える。
この曲はドラムンベースのコアな要素を抽出し、特化したものに他ならない。

(Zephyed)

05.Spiral Image (G's DNB Remix)

自分が作曲を始めた頃の曲を、今回の企画のためにアレンジし直した物。
一般的にDNBと言うと、リズムを構成している打楽器はブレイクビーツであると相場が
決まっている中、 その流れに対するアンチテーゼとして、生ドラムでの演奏を意識した
リズムを題目に制作した。
ブレイクビーツを一切使わず単音のサンプルのみを使い、リズムの同時発音数は
最大3音に限定したのはそのためである。
結果として非常にロック的な色彩の強い仕上がりとなった。

(Grenadine)

06.Infernal Camouflage

最初にこのプロジェクトの話を頂いた時「ムンベってどうしたらいいんだろ?」
ってのが正直な感想でした。
元来Techno「っぽい」曲は作ってきましたが、その先の細分化されたカテゴリーに
属さない曲ばかりだったので少々の戸惑いはありました。
今まではアンビエントとトランスの混じった自称トランビエントとか、ファンクっぽい
Funchno、BigJazzyとかそんなのばかりでしたからw

音源はドラムとラップパート以外は90%以上自作VSTiで処理しています。
ゲートに対してランダムなcutoffのフィルタリングを施し、カオス感と緊迫感を出してみました。

(KAiTOP)

07.ZEN

「ZEN」とは「禅」。
煩悩と邪念を振り払うための、精神世界での鬩ぎ合い。
あえてそれを直接的に想起させる音は使わず、イメージを昇華するものとして
製作した。

(Zephyed)

08.Midnight Highway - 2nd Season

タイトル:Midnight Highway 〜2nd Season〜
何年も前に制作した曲のリメイクです。
イメージ的には首都高を舞台に公道レーサー達が熱いスポーツカーバトルを繰り広げている
様を曲にしてみました。
今回はドラム部隊の刻みの大幅変更・ウワモノ音色の総変更・エンジン音追加・その他
細かい部分や音圧調整などに手を加えてます。

(drAgon dAnce)

09.Gracia

こちらはSpiral Imageとは逆にブレイクビーツ、ピアノ、パッドの3点を用いた
王道的なDNBを目指して制作した。
その王道的な作風は今まで作ったことがなく、ブレイクビーツのサンプル収集から始まったが
そこが一番苦労した。
素材が集まった後は非常に短く制限された制作時間であったにも関わらず、
シンプルにまとめ上げることが出来たと思う。
元々「氷」をイメージした曲で、タイトルの「ぐらしあ」は英語の"Glacier"の意味が正しいのだが、
アルファベットにしたときの見た目を重視して、スペイン語で「優雅」という意味の
こちらの表記を採用した。

(Grenadine)

10.輪廻の森

高速BPMのブレイクビーツとパンフルートの澄んだメロディックなフレーズを
メインに据えた生命溢れる森の神秘の世界を表現した激しくも心地よい
ドラムンベース。を目指しました。

大音量の中で目を瞑ればそこはもう深緑の世界。

コンピに参加するのは初めてで、他の方々に比べると明らかに実力不足ですが、
何か感じるものがあれば幸せです。

(LU)

11.Ima

ULTiMATE SEQUENCE -DANce to MATE 3- からの移植曲。
基本的な構成には手を加えていませんが、EQや音圧などの再調整を施しています。

今回新たに製作した orion-layers mix をあえて前編的な位置づけに置き、
オリジナルで完結するという設定にしました。

Ima とは「今」「Imagination」「Yima」などのタイトルの意味の複合ですが、
特に東京に来て間もなかった自分の心境の変化がかなり強く現れた曲です。

(DAN)

12.Hydrosphere

天翔のメロディラインを匂わせた豪華リミックスです。
目指すは完全なる「テクノクラシック」。
妥協の無いドラマテイストに仕上げました。
ハイドロスフィアとは、水圏という意味です。
水圏とは地球の水の占める部分ですが、ニュアンス的には
「美しい水のある星『地球』」 という感じです。
メロディラインも気合を入れて製作してます。
どうぞ目をつぶって聴いてみてください。

(大賀智章)

13.AQUA

人類の存在しない、或いは生物すら存在しないかもしれない静寂な水の惑星を
イメージした曲です。
DisnaDとは、DANとSID氏による合作プロジェクトで、そのネーミングは安易ではありますが
結構気に入っていたりします。
SIDさんには後半からピアノで参加してもらいました。

既にある曲をアレンジしたりするのではなく、完成に至るまでの製作を2人で行うのは意外と
経験が無かったのですが、非常にうまくいったのではないかと思います。
今後もDisnaD名義として曲を製作するチャンスがあればやっていきたいです。

(DAN)